こんにちは~
Polishプロデューサーのかこいです。
4月16日(水)に
「未来を切り拓くプレゼンテーション術」講座を開催しました。
意外にも!プレゼンテーション単体の講座は初開催です。
普段のクールなセミナールームを抜け、今回は平尾講師のご協力で「ウッディーなカフェ」での開催となりました。
皆さんが「聞きたかった!」と思っていた、
「アガってしまうっ」について教えていただきました。
「アガる時」というのは、他の事を考えているってことでしょ。
どう思われているのかなー?とか、上手く話せるかなー?とか・・・
それは、
プレゼンの大筋から外れていますよね
プレゼンテーションというのは、
・目的のための通過点にすぎないんです!
・プレゼンしたあと
「形にする」のがゴールでしょ?
だから、共有して一緒にやっていきましょうよ!!と伝え、
それが、相手の心の響くと、Yesをもらい、そして形になるんだよね!
・プレゼンしている皆さんの前で聞いている人は「敵」ではなく、「味方」。
相手からの質問は責めているのではなく、形にするために質問してくれているですよ~
おお!!!
ド頭から、核心的なメッセージが心にズドンと響いてきます。
確かにそうですよね。プレゼンを上手くやろうとするから、どう思われているか気にするから、アガってしまう。
目的は「プレゼンの後、それを一緒に形にしましょう」。「上手にプレゼンできた」はゴールじゃない。
やっぱり、想いを伝える事が一番大切。できたら、上手に伝わった方がいいから、テクニックとして、間の取りかた、声の出し方などがあるだけですよね!
その後、プレゼンの準備や、シナリオ作成のポイント、話し方、ノンバーバルコミュニケーションなど、数々のレクチャーを受け、後半は、一人ひとり「自己紹介プレゼン」をして頂きました。
一人ひとりにコメントを頂きつつ、その場でレクチャーもあります。
例えば、アガリ症の方は、「言葉を決めておく!」とよいそうです。
アガってきたなーっと思ったら、自分の手に触れてみるとか、近くにあるモノを触ってみるとか
「ちょっとアガっていますので、聞き取りづらいところもあったと思いますが、
ようするに伝えたいのは、○○という事なんです」
と、言ってしまうのもOK。
自分なりの
「アガッタぁ!頭真っ白」という時に使うセンテンスを、いくつか決めて持っておくと、イザというとき安心して回避できるそうです。
【ご参加の皆さんからいただいた声】
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・あがってしまうのは集中力が足りないということと、
伝えたい気持ちにどれだけ集中できるかをもっと考えなければならないんだなーととても響きました! 自己紹介のベースになるものを早速作ろうと思います。楽しかったです!
・先生の話し方、立ち居振る舞い自体が勉強になりましたし、皆さんとの交流ができる時間もとられていて「たいくつ」とは程遠いセミナーとなりました。
・とても実践的でした!ありがとうございました。やっぱり
熱意とそのための準備が大切なんですね。がんばってやってみます。(32歳)
・「プレゼンが目的のための通過点に過ぎない」というお話を聴き、プレゼンに対するイメージが変わりました。まずは、人に聞いてもらいたいと思えるように、これから実践を重ねていきたいと思います。ありがとうございました。(27歳)